ドードル(doddl)のスプーンやフォークは、お祝いなどのギフトに喜ばれていますよね。
可愛らしいデザインやカラーで、食事の時間が楽しくなります。
そんな中で、ネット上では「ドードルのスプーンは良くない」という声が少なからずありました。
この記事では、ドードルのスプーンのどういったところが良くないのか、また実際に使ってみた子どもの反応や使いやすさなども一緒に紹介していきます。
この他にも、出産祝いなどに喜ばれる物のレビュー記事を発信しています。
こちらもあわせて参考にしていただければと思います。
ドードルのスプーンは良くないって本当なの?
使ってみた感想から言うと、年齢によって使用感は変わるというところです。
私が実際に使っているドードルのスプーンやフォークは、1歳から5歳ごろまでのキッズ用のものです。
ベビー用のものとは違い、口に入る部分がステンレススチールになっています。
私の子は1歳になったばかりですが、実際にスプーンで食べさせてみると、スプーンの口が少し大きく感じました。
ただ、食べる分には問題なくくわえて食べていました。
対象年齢が1歳から5歳ごろまでと幅広いことから、まだ1歳になったばかりの子からしたら少し大きいかもしれません。
そのあたりは、大きくなっていったら解消されるかと思いますので、今はそこまで気にしていません。
フォークはというと、あまり使っていません。
スプーンは、先端が細くなっているのに対しフォークは幅がそのままなので、まだ使っていないといった方がいいですね。
1歳になったばかりでまだ離乳食も小さめなので、フォークはもう少し大きくなってから使おうと考えています。
子どもの反応は?
ここからは、実際に使ってみて子どもの反応はどうだったのかについて紹介していきます。
やはり子どもが使っていくものですから、子どもの反応も気になるところですよね?
1歳の子どもの反応を紹介していきますので、参考にしてみてください。
楽しそうに握っている
ドードルのスプーンを使っている時、とても楽しそうに持ち手を握っていました。
やはり初めのうちは、食事は楽しいものだと思ってもらう必要がありますので、その点においては使ってよかったかなと思います。
ドードルのスプーンの持ち手は、子どもた手全体を使って握るほど大きくなっています。
まだ指先が器用に使いづらい1歳の子どもでも、簡単に握ることができるくらいです。
さらに、持ち手の両側面がくぼんでいるので、ちょうどそこに指が引っかかり、ちゃんと持ち上げることができています。
持ち手が工夫されているので、いろんな方向から握る子どもにとっては嬉しいものになっています。
スプーンを楽しく握ることで、どんどん使おうという意欲が湧いてくるようになっているかと思います。
指を刺激すると脳にもいいと聞きますので、その点においても試してみてもいいかなと思います。
机に置いていても握りやすい
ドードルのスプーンやフォークは、持ち手が大きいとお伝えしました。
持ち手が大きいことで握りやすい点に加えて、机に置いておいても自分で握って持ち上げやすくもあります。
最近は手づかみ食べがほとんどですが、スプーンに飽きたら手づかみで食べたり、たまにスプーンを使ってみたりと自分で考えて興味を持ったら使ってみるということができています。
ママさんやパパさんが、スプーンやフォークを使った都度しっかり置いてあげることが必要ですが、自分で持ち上げるという動作は、食事をする上でとても大切になってくると感じています。
先端が細くなっているためすくいやすい
先にもお伝えしましたが、ドードルのスプーンは中央から先端にかけてだんだん細くなっていっています。
ですので、口が小さなお子さんでも食べやすい形状になっています。
スプーン全体はくわえることができないまでも、先端でならスプーンを使って食べる練習ができます。
子どもに握らせて自分で食べる練習をしたみましたが、大きいスプーンであるにもかかわらず、しっかりと食材をすくうことができていました。
ただ、それを食べようとする時に食材が落ちたりするので、その辺りはこれから練習していく必要があると感じています。
自分からすくって食べようとしている姿が見られたので、それだけでもプラスになっています。
ご飯を食べたいと思う気持ちと、スプーンを使おうという気持ちが持てていたかと思います。
まとめ
ドードルのスプーンやフォークは、1歳になったばかりの子にとっては少し大きめです。
しかし、年齢を重ねていくうちに、子どもの口の大きさに合ってくるかと思います。
親だけでなく、子どもにとっても食事は楽しいものでなくてはいけないと思っています。
そういった点でもドードルのスプーンやフォークは、物を使って食事をする練習にもってこいではないかと感じています。
今のところ、子どもは楽しそうに食事をしているので、使ってみて良かったかなと思います。
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