お子さんも成長してだんだん大きくなってきて、少しずつ座れるようになってきている頃かと思います。
そんな時、バンボという物を目にしたり聞いたりしたことはあるかと思います。
バンボという物について、初めて知った方は下記のようなことを思いませんでしたか?
「使ってみたいと考えてるけどどういう時に使えるの?」
「実際の使用感が気になる」
「みんないつから使っているの?」
実際に私も同じようなことを思いました。
バンボを使っている人は子どもがどのくらい成長した時に使っているのか、実際使っている人の使用感についてはどうなのか、その辺りについて特に気になるかと思います。
今現在、私はバンボを購入して使用しています。
ですので、バンボを検討中という方にとってこの記事はかなり参考になるかと思います。
ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてください。
バンボの他にも、子ども用品など実際に使って感じたことなどをシェアしています。
下記の記事も、赤ちゃんの成長に合わせて検討していきたいものですので参考にしてみてください。
バンボを使い始めた時期
バンボを初めて使った時期は、月齢4ヶ月弱のころです。
その頃は、首がしっかりすわってそろそろ寝返りをしそうかなというタイミングでした。
ですので、まだ子どもは座ったことがなく、ましてやバンボに座ることなんて想像できないくらいの時期でした。
その頃バンボを購入しましたが、バンボをメインで使いたかったわけではなく、「もうそろそろ買っておいてもいいかな」と思って購入したのです。
バンボが届いたとき、子どもがどのような姿勢になるのか試しに座らせてみたところ、バンボがしっかりホールドしてくれて、とても大人しく座ってくれていました。
「これはいい物を買ったな!」と思い、それから少しずつバンボを使い始めました。
バンボをメインに使い始めたのは、子どもがちゃんと座れるようになり腰がすわってからです。
腰がすわってからは、バンボに座らせて離乳食をあげたりしていました。
1歳になった今の段階では椅子に座らせていますが、子どもはバンボを見つけると自分から座りに行っていますよ。
バンボの口コミ評価!メリットや注意点を紹介!
ここからは、実際にバンボを使っている私がバンボを使って良かった点やバンボを使う時に注意した方がいい点などを順に紹介していきます。
バンボのメリット
バンボを使っていて、良いなと思うメリットはたくさんあります。
一つずつ紹介していきます。
ホールド感があり体が安定する
バンボは、子どもを座らせるベビーソファーです。
先にもお話ししましたが、私が初めて子どもをバンボに座らせた時、まだ首がすわっているだけで寝返りもしていない時期でした。
赤ちゃんってとても体が柔らかく、ふにゃふにゃしていますよね?
でも、バンボはそんな柔らかい体もしっかりホールドしてくれて、安定感がありました。
バンボは固すぎず、柔らかすぎないちょうど良い固さですから、変に赤ちゃんの体に負荷がかかっている様子もありませんでした。
ちなみに、バンボの裏側はこのようになっています。
座る部分だけでなく、バンボ全体で子どもの体重を支えてくれています。
なので、しっかりとした安定感があり、赤ちゃんの体を優しく包み込むようにホールドしてくれるんですね。
尖った部分がないから安全
バンボの表面に尖っている部分はありません。
ですので、子どもを座らせる時でも安全に使うことができます。
赤ちゃんの体は繊細ですから、ちゃんと安全に配慮されていると感じています。
しかも、子どもは何にでも触ったり口に入れたりしますよね?
バンボは基本的にどの部分も緩やかなカーブを描いているため、座っていても座っていなくてもどこに触れようが安全になっています。
座らせやすいが抜け出せにくい
子どもを座らせるにあたって、ササッと座らせることができるものがいいですよね?
バンボは座らせやすく、抜け出せにくい構造になっています。
子どもを座らせる時は、太ももやお尻がバンボの形状にフィットして「スポッ」といった感じで綺麗にはまります。
しかし、座らせた後は子どもの体を優しく包み込んでくれるようになっているため、子ども自身で簡単に抜け出しにくい状態になります。
要するに、親にとっては超ラクということです。
もちろん、子どもが自分で簡単に抜け出せてしまうと、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと大変です。
包み込んでくれている感じなので、キツさはなく、座っている本人はリラックスしてくれているように感じます。
実際に、子どもをバンボに座らせると落ち着いたようにお利口に待っててくれますよ。
水洗いができるので清潔に使える
バンボは水洗いできます。
バンボに座らせて離乳食をあげたり、おやつをあげたり、飲み物を飲ませたりも気にすることなくできます。
もしバンボにこぼしたりして汚れてしまっても、拭き取れば簡単に綺麗になりますので安心です。
また、盛大に汚してしまったとしても水洗いすることができるので、結局は清潔さをキープして使えます。
「ドシッ」と座って「パクパク」食べてもらって、最後は親が綺麗に洗うといった、このような流れで使っています。
手づかみ食べの練習をするのにもバンボは優秀で、手づかみで食べて汚れた手でベタベタとバンボに触れても大丈夫です。
赤ちゃんは一生懸命ご飯を食べるので、汚れるのが当たり前です。
そんな時に気兼ねなく座らせておけるのがバンボです。
軽いから持ち運びラクラク
バンボ自体の重さは「1.2kg」です。
ですので、簡単に持ち運びができてとてもラクです。
私は、実家に帰る時や旅行に行く時など、さまざまなシーンでバンボを持ち運んでいます。
※車の中に入れておきます。
子どもを座らせた状態で居させることができるので、旅行先でもゆったりお料理を食べれますし、子どもがあちこち移動することがないのでとても安心です。
ただ、ある程度子どもが大きくなってくると、自分でバンボから抜け出したりする可能性があるので注意が必要です。
持ち運びがしやすいという点は、大きなメリットだと感じています。
バンボの注意点
次に、バンボを使う上で注意した方がいいところについて紹介していきます。
お風呂では使えない
バンボをお風呂で使うことはできません。
水洗いできるのはメリットなのですが、お風呂などで使うことは、メーカーさんが安全のためお控えくださいとしています。
初めはバンボに座っていても、不意に抜け出したりして滑ってしまったら大変ですからね。
そのため、どうしてもお風呂場で使いたいというのなら、脱衣所でバンボに座らせておくのがいいです。
実際、私が一人で子どもを見ている時はバンボを脱衣所まで一緒に持って行きます。
そして子どもをバンボに座らせておいてから、素早く自分の髪などを洗っています。
その間でも目を離さないように、浴室のドアは少し開けておいて子どもが見えるようにしています。
子どもが好きなおもちゃや、普段から持っていると落ち着くものなどと一緒に待っていてもらうのがおすすめですよ。
子どもが立っちをし始めた時期は要注意
子どもが座り始めた時期のバンボはいいんですが、立っちをし始めると子どもってどこでも立ちたがるんですよね。
ですので、最初はバンボに大人しく座ってくれていても、すぐに立ちたがります。
そのため、バンボが傾いたりして少々危なく感じます。
また、その頃になると子どもの力もついてくるため、自分で足を外してバンボから抜け出してしまう時があります。
落ち着いている時はいいんですが、そうなってくるとバンボではなく違う椅子を検討した方がいいかもしれません。
腰がすわっていない時期には要注意
バンボは、子どもの成長にあわせて使うことができますが、まだ腰がしっかりすわっていない子どもを長時間座らせることはしない方がいいです。
子ども自身が自分の体勢をキープできるのならいいかと思いますが、脱力したようになってしまう場合は、体に負荷がかかるため、短い時間にした方がいいです。
まとめ
バンボのメリットや注意点などについて紹介しました。
バンボはとても使いやすいので、買ったことについての後悔はありません。
また、長く使えてとても丈夫ですので、購入を検討されているなら買って損はしないかと思います。
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